toeicとtoefl
toeicの英語能力の評価法にはユニークな特徴がありまして、多くの英語検定の合否を出す形式とはまったく異なり、スコアを5点刻みで表していますので、受験者の英語能力を把握するのに非常に合理的にできています。
この採点法や評価の形式はtoeicだけでなくETSが作成するtoeflも採用していますが、toeflは北米など英語圏における大学の学部・大学院で講義について行く能力を判定する目的で作られており、主に比較的高い英語の力を持つ層の受験者を対象にしていると捉えられます。ちなみにレベルでいえばtoeflの500点はtoeicで600点程度に相当といわれるようですが、英語能力でいえば一般的日本人の場合大多数はこんレベルに達していませんのでtoeflは日本人の通常の英語能力レベル中級以下の英語能力を測定するには不向きと思われます。
ひるがえってtoeicは日本人向けに発案されたテスト形式であるため、初級から上級までの広い範囲を5点刻みで正確に測定できるようになっています。このようにtoeicによって受験者の英語能力がどの位置にあるのかはっきりと分かるようになったのは英語学習者にとって画期的なことであると言えます。また、toeicは最高点を990としておりますが、このことは英語学習者の実力の伸び具合を把握しやすくしています。年に一回しか受験できない大学入試や国家試験などと違い、toeicは現在年間7~8回の定期公開テストが実施されています。toeicは複雑な手続きも要らず、門戸を開いた受験しやすいテストですから、英語を学習する者にとって英語能力を試すにはもってこいのテストだと思っています。
Category : toeic test